自分は必死感のあるダークファンタジーは嫌いである
タニス・リーぐらいの耽美ダークは好きなのだが
薄っぺらでサイキックなだけの話は嫌いなので、ダークなら骨太じゃないと吐き気がする。
Age of Decadence の乾燥感は好きだねぇ
MorrowindのMorag Tongが好きだった、あいつらは事務的な死を下す。
「組織の仕事と気取られるな」という指令のある場合「組織の仕事であることを誇示しろ」といわれる場合、その2種があるだけだ。
襲われる方は予想して多数の護衛で護りを固めるてることもあれば
Morag Tong の仕事だからしかないが、今後お前を見たら殺すと言われる場面もあり。なんつーか、乾いた荒ぶる世界を感じられて好きだった。陰湿さの欠片もない死、あっけないが豪胆さをどこかに感じさせる暗殺が好きだったのだ。
ちなみにオブリビオンの暗殺集団はまったくダメ(笑)シャドウスケイルの2人以外はダメ
そういう感覚で見た場合、AoDは今のところ整合取れてるねえ
Fengは明らかに今のロアマスターの地位を薬殺によって入手してるし、今回もまた新たな競争者をなきものにしてくれる協力者を探してる。
「ワシはもう老いぼれだから今更他の街に行けない」なんて言う
多分、本当にそれだけのことなのだろう
いかがわしい居酒屋のCadoは明らかな盗品の処分しにきたやつを
護衛がいようと半端者の手下に襲わせて平気だし、多分失敗しても気にもとめてない。
そして帝国軍は失われた帝国(もう過去の栄光はないみたい)の誇りを未だに持ちつつ、各地の貴族の力は弱めたい、新兵志願者はそのための駒なのだった。
このクエストをやって初めてこの世界の理解が進んだ。
街はその街の貴族が私兵(ガード)を雇って守っているのだ。
帝国はそれとは別にその上に乗っかる感じで存在していた、今は帝国の実体はなく帝国軍だけがその名残りなのだが…
そして40盗賊のギルドはシーフのネットワークとして存在して(名前だけであるかも知れないが)裏商売人たちのネットワークとも協力関係にあるような感じ。
今回作ってあったキャラは多少の問題はあるが近接戦闘だけはどうにかこなせそうなので取り敢えず帝国軍に身をおいて世間と関わって行くことにしようと思う。
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