TES3の頃、この世界のロアはオモロイなと思いつつも、それまで多量に読んできたファンタジーの設定とくらべて「ああ、基本パクリやねぇ」ってことでチョット軽く見てた。
今も深い設定なんて思うことはないんだけど、(まあ、Game作成のためにバックストーリーが必要で書き散らした断片の集合体であることは免れず、ビジネスを続けるには色々修正しつつなんとかかんとか整合を保ってるんだろうし)
それでも非常に多数の人々の検証に耐えうる内容として成り立っているのであるから実はやっぱスゴイんじゃんと思うようになった。整合性って意味でスゴイんじゃないかという観点を持つようになった。
また、TESファンの多くがESOを嫌う理由がロアを勝手にいじり過ぎ、作りすぎなのは彼らの掲示板でのボヤキからなんとなく感じてはいた。
自分はどうなんだろう?と振り返るとTES3のときの刷り込みが激しいなと思う。あまり真剣に調べても居なかったくせに自分の思い込みと違うとプリプリ怒ってた(笑)
とりわけロルカーン(Lorkhan)に関してはTES3の重要過ぎる役割りもあり、無暗にスゴイ存在と思い込みたがる傾向があり、ソレって問題やなと自分でも感じてた。
このようにプレイ経験の履歴により各々勝手なことを考えるユーザーの検証に耐えるってスゴイよねと。今更ながら感心したのだ。
次の本はMorrowind TES3から出てる情報だし
1) Lore:The Annotated Anuad
2) Lore:The Monomyth
そしてロルカーンの2分法(いや二律背反原理か)Dichotomy
これが分かりにくいんだよなー
3) Lore:The Lunar Lorkhan
あたりを理解しつつ読もうと思う
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