2018年1月9日火曜日

King of Worms を読んでみた(Galerion死んだってこと?)

Mannimarco, King of Worms  by Horicles

UESPのを読んでみた。Game内と違ってChromeで読むとメチャ楽
格好つけた表現が多いので知らない単語がそこそこあり文字列選択の右クリックで意味を確認しながら読める。

さて、この本はTES4で出てくる書籍であるDaggerfall (TES2)ではエンディングによっては神になるMannimarcoなのだが…
TES2ではGalerionとMannimarcoの対決なんてまだ考えられてないのだろうな、TES3では存在そのものが無視されてるし(笑)

気に入らないのはUESPの Lore:Vanus Galerion で出典がこの本としてマニマルコがErrand(使いっ走り)で本土(タムリエル)に行ったとか記述があるが、そんなことこの本では一度も触れてない(笑)
UESP捏造してんのか?ってオモタ

GalerionはPsijic会が本土の人やエルフの苦難を見過ごすことが多いのをそもそも憤っていたのだけどMannimarcoを本土に解き放って知らんぷりでさすがにブチ切れてPsijic会と縁を切ったことは書いてある。

その後、Mage Guildやその守護戦力Lamp Knightなども組織して人々に魔法を教えてからマニマルコ退治に向かったみたいだけどな。

まあ、その戦いはすさまじくて激突する魔力の奔流にNirnが震えたって書いてあるわ。
そう言えば、マニマルコと対決する前にギルドを「ここは泥沼みたいだ」って去るんだけどこれはRift war Sagaシリーズで魔法協会創始者Pugが怒って去るのに似てるなあ。 TES4が出る2006年にはそのあたりは出版されてたのでOblivionを作った人は当然それは踏まえてるから、そもそもデイドラはリフト・ウォーのヴァルヘルなのだし(まあ、もっと昔のエルリック・サーガの混沌の神々でもあるけど)まあ色々とファンタジーのネタをごたまぜにして作られてるんだよねGameってさ。
 その戦いの中でアンデッド軍団とか召喚されては叩きのめされて最後はWorm Kingが矢面に立ってGalerionに打ち負かされてアーティファクトも奪われてしまうのだけど。
Then Mannimarco Worm King felt his dismal powers fail:The artifacts of death pulled from his putrid skeletal claw.
どう考えてもGalerionが勝ってるシーンなんだよね
でも、その後にAlasって!これだけだよ「Alas」
これだけでGalerion死んだって(分かるかアホー)
A thousand good and evil perished then, history confirms.Among, alas, Vanus Galerion, he who showed the way,It seemed once that Mannimarco had truly died that day.
マニマルコも Truly Died って書いてあるしGalerionはMannimarcoを滅ぼしたんだと思うけど。

復活しやがったらしい(笑)
TES2に出てきてるイコール復活したってことだしねえ

実は魔導師ギルドクエを最後まで進めてないのでArtifactが何だったのかよく知らないんだ。
もしかして勝者が持ち帰ったはずのマニマルコのアーティファクトが復活のきっかけだったとか?
うーん、自分がお話を作るならそうするけど…








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